こんにちは。野菜担当の樅山(もみやま)です。

今年の高温・乾燥と水不足により、いろいろな品目において影響がでていますが、
私の担当する「さやいんげん」でも、莢の曲がり・奇形が多く発生しています。

7月に播種・定植する遅まきの作型でも、
定植した苗が焼けたり、播種しても発芽しなかったり、
強めのかん水のせいか根腐れの病気になってしまったり、と困っている農家さんもいます。

そんな中、うまく苗を活着させた農家さんがいたため、コツを伺いました。

それは、ずばり、
「敷きワラ」を活用して、「手かん水」をていねいに行う!
でした。

定植の流れは以下のとおりです。
1 定植する日の早朝には、しっかりとかん水します。
2 早朝か夕方の涼しい時間帯に定植します。
3 定植した株元には稲ワラを少し厚めに敷きます。
  株を倒さないよう、ワラを株元に寄せるようにして、丁寧に敷きます。
4 定植後は、早朝と夕方に、1株1株、手かん水します。

農家さんによると、株元かん水するときに敷きワラがあると
さやいんげんにやわらかい水がかかるため、根や地際の茎を傷めないようだ、とのこと。
敷きワラには地温を下げるだけではない、良い効果がありそうですね。


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ベテラン農家さんのさやいんげんに対する細やかな気遣いをたくさん学ぶことができました。
ありがとうございました!