所長の渡部です。

 8月1日に、おたねにんじん推進協議会(会津農林事務所)主催による、オタネニンジン栽培研修会が開催されました。今年2回目の現地研修会です。会津人参研究会会員の方々を中心に、多くの方々に参加いただきました。
 私も長年、オタネニンジン栽培に関わっていることから、助言者として同行させていただきました。

 今回の現地研修会は、会津人参研究会会員の方々のオタネニンジン栽培畑を4か所(会津美里町、喜多方市)回って、現在の生育状況を確認し合いながら、栽培管理のポイント等について検討を行いました。

 今年は、苗立病の発生が多く、栽培管理にかなり苦労されていました。また、定植した苗質によって、その後の生育が大きく異なっており、良い苗を育てることの重要性が、改めて確認された研修会でした。

 次回、第3回目の栽培研修会は、11月下旬に開催される予定です。

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    おたねにんじん推進協議会長の長谷川部長(会津農林事務所)の挨拶で研修会開始!
 
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          会津美里町の1年生の畑。所々で苗立病の発生が見られました。

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  きれいに赤い実を付けた4年生の畑(喜多方市)。今年は実の熟度のバラツキがやや大きいようです。

 (追伸)
 会津地方は、江戸時代から続く、オタネニンジンの産地です。会津地方におけるオタネニンジン栽培の歴史や現状、今後の課題等について、「所長のページ」を使って、数回に分けて、近々記事を掲載したい考えています。もう少しお待ち下さい。