所長の渡部です。

 三島町の美坂高原で、エゴマの機械定植作業が始まりました。

 三島町の桐の里産業では、福島県の“絆”で拓く!ふくしま未来農業創出事業を活用して、エゴマの大規模機械化一貫体系に取り組んでいます。

 6月上旬に播種したエゴマの苗が順調に生育し、本日(6月28日)から、野菜用の半自動定植機を使った定植作業が始まりました。
 晴天に恵まれ、気温が30度近くまで上がる中、定植作業は順調の行われました。桐の里産業では、本年は約3haを作付する予定です。

 会津坂下農業普及所では、管内でエゴマ大規模機械化一貫体系に本格的に取り組む初めての事例であることから、積極的に応援しています。

 
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                      ふたり一組で定植作業を行います。


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            一人が機械操作、もう一人は定植機への苗補給を担当します。    


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                  手前のカップの中にエゴマ苗を投入していきます。


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                      定植作業は、順調に進んでいきました。